宅地建物取引士の講習

私は宅地建物取引士なのですが、宅地建物取引士の資格というのは5年に1度更新をしないといけません。その更新時には講習を受けないと新しい宅地建物取引士の免許がもらえないんです…。

朝から夕方までみっちり講習。
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私は2回目の更新。
という事は宅地建物取引士も資格をGETしてから10年になるんですね(*_*)そ、そんなに経ったのね(~_~;)

 

前回の講習から大きく変わった事といえば、「宅地建物主任者」という名称から「宅地建物取引士」に変わったことが挙げられます。

名称を何で変える要が有るんやろうと講義を聞いていたら、宅地建物を取引する法律の改正や時代のニーズなどを考慮すると、宅地建物取引士の求められる能力が高まったということ。

 

確かに!
宅地建物って物件の事だけじゃなくて、税や制度、法律など、司法書士や土地家屋調査士、税理士じゃないとわからんやん!ということまでお客様からご質問があるので、従来の知識じゃ間に合わないのを最近痛感します(>_<)

今回の講習は宅地建物取引士になって初めての講習だったので、法改正や求められる役割、紛争事例などをお勉強しました。

相続時精算課税制度の事で生半可な知識で説明して、契約後にその税優遇を受けられなかったことが判明し、宅建業者に損害賠償と受けられるはずだった税相当額を認める判決や、15年前に購入した不動産を売却しようとした際に再建築ができないと判明し、その当時に仲介した仲介業者に損害賠償とその間の住宅ローンの金利などを認める判決が有ったり。

聞きながら思ったのが、『宅建業者や宅地建物取引士は誰も守ってくれないの?』ということ。

重要事項説明書を作る際に市役所などに行って調査しますが、実はその時の窓口の担当者さんによって回答が結構変わります。建築基準法とか決まり事は皆同じことを教えてくれますが、その他にも例外で~とかこちらが聞いた事以上の事を教えてくれる人とそうでない人がいます。役所仕事だからか聞いたことに答えれば良いという考えなのかもしれませんが、初めて仲介する市や区はこちらがわからないその市独自の条例が有ったりします。それを聞かないと教えてくれなくても、責任は私に有る。言うなればその時の担当者さんに私の責任やリスクは左右されるという事。

不動産のプロに対して一般人はアマチュアや弱い立場というけれど、消費者ばっかり損害賠償やら請求して、それを全て宅建業者や宅地建物取引士のせいにするのはどうかと思う。確かに毎日宅地建物の事に従事しているわけだから、知識や経験は一般人に比べたら豊富。だけど、今は情報社会だし、ある程度努力すればお客様の方でも簡単に分かり得る情報は沢山有る。高額な買い物だからこそ、プロにまかせっきりにするのではなくて、ある程度は自分で知識を得ないと契約して欲しい営業マンに騙される羽目になると思う。

仲介手数料の正規手数料がずっと高額すぎると思って仲介手数料を無料または半額にしていますが、20年経っても損害を請求できるとなれば、こういったリスクを考えると妥当なんじゃないかと思いました。

最後に先生が「知識を増やすことは自分の身を守る事」とおっしゃっていました。
先生っ、そのとおりですね!
宅建業者や宅地建物取引士は誰も守ってくれないから、知識を増やして自分で自分を守らないといけないってことが分かった一日でした☆

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